こんにちは。
うつわと道具や ころは です。
寒さが和らぐ日も多くなってきて、暦の上でも、もうすぐ春になりますね。
進学や就職、単身赴任など…この春から新生活がはじまる方も多いのでは?
いざ、新生活で一人暮らしを始めるとなったとき、どんな食器が必要なのでしょう。
これから自炊にチャレンジする方が揃えておくべきうつわの種類について。
今回は、そんなキッチンライフを楽しくするためのコラムです。
多種多様なアイテムのある和食器の中で、揃えておくことをオススメしたいのは、
「ご飯茶碗」「汁椀」「銘々皿(めいめいざら)」「中皿」「小鉢」「中鉢」「小皿」
の7種類です。
(※ 銘々皿とは、大皿に盛られた料理やお菓子などを、ひとりひとりに取り分けるのに用いる、小さな皿のこと。)
朝はパン、昼は麺類という方でも、夜はご飯と汁物という方が多いのではないでしょうか?
私も毎朝中皿にパンを盛り付けていますが、夜はご飯茶碗で白ご飯を食べ、汁椀でお味噌汁を飲んでいます。
ご飯茶碗と汁椀は、毎日の必需品ですね。
料理を盛るうつわとして、とても活躍する器が、直径や一辺が15㎝前後の銘々皿や20㎝前後の中皿です。
和洋中、どんな料理にも使えるような、シンプルなものがオススメです。
汁気のある和え物や酢の物用には、小鉢が不可欠。
取り鉢としても使えるので、とても汎用性がありますよ!
意外と重宝するのが、直径15~24㎝くらいの中鉢です。
多めに作った方が美味しい煮物は、一人暮らしでも、やっぱり皿や小鉢に盛るより中鉢から取り分けたいもの。
たっぷり食べたいサラダにもぴったりですね。
また、少し深めの中鉢なら、うどんやラーメンなどの丼としても使えます。
最後に、直径7~8㎝くらいの小皿も数枚あると便利です。
いかがですか?食べることはとても大事ですから、食器を揃えておくことも重要です。
こだわりの食器で、新生活での楽しいキッチンライフを過ごして下さいね。