こんにちは。“ころは”店主のミキです。
当店に新しい台所道具が加わることとなりました。
プロも大絶賛している【大矢製作所さん】の純銅おろし金。
大根おろしが劇的においしくなるという、話題のおろし金です。
この度お取り扱いさせて頂く商品は、小さいおろし金や箱型のおろし金といった用途によって様々の品々。
それでは、大矢製作所さんのおろし金の魅力をご紹介いたします。
焼き魚の付け合わせや薬味など、さまざまな料理で活躍する「大根おろし」。
大根をすりおろすのに必要な台所道具が、おろし器になりますよね。
おろし器は100円ショップやホームセンターでも簡単に手に入りますが、そんなおろし器とはひと味違う、劇的に美味しくなるというおろし器で大根おろしを食べてみたいと思いませんか?
大矢製作所さんの純銅おろし金は、プロも絶賛しているおろし器です。
職人さんが金槌を使って、手作業でひと目ずつ刃を掘り起こして作られています。
錫(すず)メッキを施した硬質な純銅の板に、鏨(たがね)と呼ばれる道具と金槌を使って、職人がひと目ひと目、丁寧に刃を立てていくという製法です。
江戸時代から続いている伝統的な製法で、現在まで変わらず受け継がれている銅のおろし金なんですね。
職人さんが立てた刃は、大根の細胞が潰れずにすりおろすことが出来ます。
そのため、水と繊維が分離しないので時間を置いても、水分をたっぷり含んだふわっとした大根おろしができます。
また、繊維を細かく切るため、口当たりがまろやかで、風味を損いません。
わさびやショウガなどの薬味をおろすのにも最適なおろし器なんです。
職人が立てた刃は一見するときれいに揃っているように見えますが、実は間隔や高さが微妙に不揃いになっています。
そのため、おろす度に様々な面があたり、大根の向きを何度も変えることなく、軽い力でスムーズにおろすことができるのです。
実際に使ってみると、あまり力を使わずに楽々と大根をすりおろすことが出来ました。
味や風味が良く、簡単に使える、優れた台所道具ですね。
純銅製おろし金 [薬味用] 羽子板型、鶴型、亀型
そのまま食卓に持っていける、小さな薬味用おろし金です。
わさび、しょうが、ゆず、にんにくなどをおろすのに最適です。
羽子板型:全長9.2×幅5.8cm 51g
鶴型:全長9.5×幅8.0cm 72g
亀型:全長10.3×幅7.0cm 54g
純銅製おろし金 [両面 おもて:大根用/うら:薬味用] おもて面
純銅製おろし金 [両面 おもて:大根用/うら:薬味用] うら面
純銅製おろし金 両面タイプ:全長19.0×幅10.5cm 244g
昔ながらの羽子板型の銅製おろし金。
一枚で粗目・細目の両面使用できる使い勝手の良いおろし金です。
表(粗目)は大根、りんごなど、裏(細目)はわさび、しょうが、ゆず、にんにく、山芋などをおろすのに最適です。
純銅製おろし金 [箱型]
箱型・小:全長20.6×幅9.8×高さ4.2cm 678g
おろし金と受け箱、水切りがセットになった箱型のおろし金です。
安定感があり、少ない力で早く楽におろせます。
大根、りんごなどをおろすのに最適です。
どれも優れた品ばかりです。用途によって使い分けるのもオススメですよ。