こんにちは。“ころは”店主のミキです。
8月26日(金)から当店で開催される展示会についてご紹介致します。
【川名萌子・hapun pottery ふたり展】
参加作家:川名萌子[陶芸]/hapun pottery[陶芸]
色土を貼り合わせたり、細かい文様の象嵌の制作をされている【川名萌子】さん。
色化粧とフリーハンドで描かれた線で楽しいうつわを制作されている【hapun pottery】さん。
細やかな技術と感性から生まれるほっこりと温かみのあるうつわ作品の数々です。
秋の食卓にぴったりなお二人の作品をぜひご高覧下さいませ。
【川名萌子・hapun pottery ふたり展】
参加作家:川名萌子[陶芸]/hapun pottery[陶芸]
会期:2022/8/26(金)~9/4(日)
会場:うつわと道具や ころは
(〒655-0034 兵庫県神戸市垂水区仲田1-1-6 2階)
開催時間:11:00 ~ 18:00
(※ 水曜日と木曜日は定休日です。)
※混雑が予想される場合は、整理券をお配りする可能性がございます。
オンライン展示について:
会期中もしくは会期後に準備が整い次第、オンラインにアップ致します。
川名萌子さんは新潟県で制作をされています。
顔料を加えた色土を一つ一つベースの素地に貼り合わせていくという
独自の技法で制作をされています。
色付けしただけでは表現できない土の質感にこだわりを感じます。
色土の貼り付けは上写真のように制作されています。
一つ一つ貼り付けの配置や色が異なります。
焼き上がりの色味もそれぞれ表情が違い、一点ものの楽しさがあります。
こちらは一見しただけでは分からない細かい技法が使われています。
素地の表面に「印花」という陶器のハンコで模様を入れ、そこに白土を埋めていく「象嵌」の技法で作られています。
土器や古代文様を彷彿とさせる温かみのあるうつわです。
上写真のように一つ一つ印花を押していく地道な手作業が繰り返されます。
これも一つ一つの違いがあり、より味わいのある雰囲気に仕上がります。
お料理を盛り付けた雰囲気も素敵です。
独自の世界観を持ち、使いやすさも考えられた川名さんのうつわをぜひ会場でご覧下さいませ。
*川西知沙さんのプロフィール*
1984年 東京都生まれ
2007年 武蔵野美術大学工芸工業デザイン科陶磁専攻卒業
2009年 岐阜県多治見市陶磁器意匠研究所卒業
2011年 埼玉県 川口市の工房にて作陶、作家活動始める。
2017年 - 新潟県新潟市内に拠点を移し、作家活動を行う。
hapun potteryさんは大阪府で制作をされています。
色化粧とフリーハンドで描かれた線で楽しいうつわを制作されています。
モチーフもお団子やナッツなど遊び心のある形や線で楽しい食卓を演出してくれます。
制作方法はろくろや型打ち成形など様々です。
化粧土を塗り、色付け、線描きをして、一つ一つ丁寧に制作されていきます。
その工程を楽しみながら制作されているのが伝わってきますね。
ぜひ楽しいhapun potteryさんのうつわを会場でご覧下さいませ。
*hapun potteryさんのプロフィール*
大阪芸術大学附属
大阪美術専門学校 陶芸科卒業
自宅(実家)にて開窯
2019 20年振りに陶芸を再開
2020年よりクラフトフェア、企画展など
ぼちぼちと参加。
土のざらっとした触感が好きです。
シンプルな白いうつわにも、フォルムや
触感、エイジング加飾による風合いによって
『らしさ』を出したいと思っています。
普段の食卓で少し気分が上がるお手伝いが
できればとても嬉しいです。
【川名萌子・hapun pottery ふたり展】
参加作家:川名萌子[陶芸]/hapun pottery[陶芸]
会期:2022/8/26(金)~9/4(日)
会場:うつわと道具や ころは
(〒655-0034 兵庫県神戸市垂水区仲田1-1-6 2階)
開催時間:11:00 ~ 18:00
(※ 水曜日と木曜日は定休日です。)
※混雑が予想される場合は、整理券をお配りする可能性がございます。
オンライン展示について:
会期中もしくは会期後に準備が整い次第、オンラインにアップ致します。