こんにちは。“うつわと道具や ころは”店主のミキです。
今回のブログは、新しく取り扱いさせて頂く木工作家の【松本克也】さんのご紹介です。
クラシカルなデザインで味わいを感じる木のうつわを作られています。
素材選びから始まり加工、乾燥、そしてまた加工
時間をかけ作ることで木の持つ歪みをとり、割れにくいうつわに仕上げています。
豊かな表情の木地、うつわを味わってください。
それぞれの木の持つ表情を生かして作られたうつわ。
木の色のままのものと、「鉄媒染」によって木に色を付けたもの2種類があります。
「鉄媒染」とは酢に鉄分を溶かした液を木に塗り込み、鉄分と木の中に含まれるタンニンの反応により、黒く色付けしたものです。
表面の仕上げには主に「ガラスコーティング」の、有機溶剤(シンナー)を使用せず木目を生かすことができる塗料が施されています。
また、日常の中で少し特別な気分になるクラシカルなデザインが特徴です。
木工ロクロを用い、さりげなくラインを入れることでアクセントができ、お料理を引き立ててくれます。
カッティングボード
リム皿φ115
リム皿φ115・鉄媒染
リム皿φ190
リム皿φ190・鉄媒染
リム皿φ250
リム皿φ250・鉄媒染
リム皿φ275
リム皿φ275・鉄媒染
オーバル皿285・鉄媒染
オーバル皿402・鉄媒染
オクトゴナルφ190
オクトゴナルφ190・鉄媒染
豆皿
1986年静岡県生まれ。
2011年に木の器屋として開業。県内外のクラフトイベントや、百貨店の催事出展を主体に販売している。
モールディング加工や自然染色を施すことにより、アンティーク調の器を製作している。
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