こんにちは。“ころは”店主のミキです。
7月23日(金)から当店で開催される展示会についてご紹介致します。
【藤本咲・前田麻美 ふたり展】
“キルンワーク”という技法で、水彩画のように柔らかな色彩のガラスの作品を制作されている藤本咲さん。
“イッチン”や“型”などの技法で、繊細で華やかな磁器の作品を制作されている前田麻美さん。
心澄むお二人の作品をぜひご高覧くださいませ。
繊細で女性らしい感性が表現されたうつわを、ぜひ手に取ってご覧いただけますと幸いです。
【藤本咲・前田麻美 ふたり展】
会期:2021/7/23(金)~8/1(日)
会場:うつわと道具や ころは
(〒655-0034 兵庫県神戸市垂水区仲田1-1-6 2階)
開催時間:11:00 ~ 18:00
(※ 水曜日と木曜日は定休日です。)
※混雑が予想される場合は、整理券をお配りする可能性がございます。
オンライン展示について:
会期中または会期後に準備が整い次第、オンラインにアップ致します。
藤本咲さんは“キルンワーク”によるガラスのうつわを作られています。
キルンワークは陶芸と同じように電気窯にガラス素材や耐熱素材の型などを入れて焼成して形成する技法です。
特徴的なのは不透明で、一見陶器のようにも見えます。
しかし、持ってみるとひんやりと冷たくガラスらしさが伝わってきます。
また、光に透かしてみると見る場所によって色の見え方が変わるところが色ガラスの魅力です。
*藤本咲さんのプロフィール*
1988年 東京生まれ
2006年 武蔵野美術大学 入学
2010年 武蔵野美術大学 卒業
2011年 富山ガラス造形研究所 入学
2013年 富山ガラス造形研究所 卒業
現在 硝子企画舎で制作、活動中
前田麻美さんは、“イッチン”や“型”などの技法で、繊細で華やかな磁器のうつわを作られています。
“イッチン”とは、スポイト状の容器に泥状の土を入れ、絞り出して描く方法です。
お菓子づくりの時のデコレーションペンのようなものを想像して頂くと分かりやすいかと思います。
成型した表面上に盛り上がった線で花の模様が繊細に描かれています。
“型”での作品は、お花をモチーフにした立体的なデザインが特徴です。
また、淡い色合いやブロンズのような色合いの釉薬が、より上品で繊細な雰囲気を際立たせています。
*前田麻美さんのプロフィール*
1988年 東京生まれ
2006年 武蔵野美術学園造形芸術科 基礎課程終了
2011年 國學院大學文学部哲学科 卒業
2013年 京都にて陶芸を学ぶ
2017年 京都にて独立
【藤本咲・前田麻美 ふたり展】
会期:2021/7/23(金)~8/1(日)
会場:うつわと道具や ころは
(〒655-0034 兵庫県神戸市垂水区仲田1-1-6 2階)
開催時間:11:00 ~ 18:00
(※ 水曜日と木曜日は定休日です。)
※混雑が予想される場合は、整理券をお配りする可能性がございます。
オンライン展示について:
会期中または会期後に準備が整い次第、オンラインにアップ致します。
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