花の装いで春の暮らしに彩りを ~花の装い 展~
こんにちは。“ころは”店主のミキです。
先月の展示会では沢山のご来店を頂き誠にありがとうございました!
会期終了後間もないですが、次回の展示会のご紹介です。
3月6日(金)~3月15日(日)の期間中、「花の装い展」を開催します。
「花」をテーマに4名の作家さんにご参加頂きます。
陶芸家の
萩原由希子さん、藤村佳澄さん、RiRiNさん。
フローリストの
上原倫子さん。
花器や花の形のうつわや、花の絵柄のうつわ、花のアクセサリー、
ドライフラワーのリースやスワッグなど…
花の装いを整えて春の訪れを迎えませんか?
萩原さんが作られるうつわは絵本の切り絵の挿絵のよう。
物語を感じられるうつわです。
また、表面を掻き落として絵柄を浮き上がらせる手法は大変な緻密です。
今回はお花のモチーフを中心としたうつわを展示して頂く予定です。
萩原さんのぬくもりのある手の跡を感じながらご覧ください。
*萩原由希子さんのプロフィール*
2007年 滋賀県立陶芸の森 18年度 スタジオアーティスト 修了
2009年 同校 陶磁器研究科 修了
現在 姫路市にて制作
藤村さんは岐阜県多治見市で制作されています。
白い磁器土を使い、女性らしく可愛いうつわを作られています。
お花の形のうつわは、質感もやさしく、白やピンクなど春らしい雰囲気。
集めたくなる茶器も女性ゴコロをくすぐるアイテムです。
ひっくり返すとカヌレ型になる茶杯などうつわ遊びが楽しくなりますね♪
その他にもお花の形のアクセサリーも作られています。
一つ一つお花の形を組み合わせて作られたピアス、イヤリング、ブローチがあります。
(下の写真は以前のもの)
他にもどんな作品が届くのか楽しみです。
*藤村佳澄さんのプロフィール*
2010年 尾道市立大学 美術学科 卒業 企画・デザインを専攻
2010年 「生活のそばにあるもの」を作りたくなり、陶芸を勉強するべく岐阜県の多治見市陶磁器意匠研究所へ入所
2011年 同研究所卒業後、多治見市内自宅にて工房を構える
現在 主に岐阜・名古屋・東京にて活動中
土器のような雰囲気のプリミティブな形の花器を作られています。
表面のテクスチャや質感を大事にし、一つ一つ丁寧に土と向き合っていらっしゃいます。
全て一点ものの様々な形の花器を展示して頂く予定です。
また、今回は花をイメージしたアクセサリーもご覧いただけます。
銀彩のピアスは光の反射で顔周りの表情を変えてくれます。
経年変化で色合いが変化する様子も楽しむことができます。
*RiRiNさんのプロフィール*
武蔵野美術大学デザイン情報学科卒
広告制作会社勤務後、多治見市陶磁器意匠研究所へ
上原さんは兵庫県神戸市で制作されています。
ドライフラワーやプリザーブドフラワーを使ってアレンジをされるフローリストです。
上原さんは様々な雰囲気のアレンジを多く作られてきました。
それも花材のことを知り尽くされているからこそできる技だと思います。
今回、春らしい雰囲気の スワッグやリースなどを展示して頂きます。
空間のアクセントになり、季節感を感じさせてくれます。
当店で初めて参加して頂きます。
ぜひ、この機会にご覧下さいませ。
*上原倫子さんのプロフィール*
『花材の素材感を大切に、カッコいい中に優しさをプラス』という独自の感性で作品を作りあげる。
年間200作品以上の作品作りをこなすことによって、色々な花材との相性を知る。
2009 ドライフラワーに出会い作品作りを始める
2012 自宅にて1day shopを始める
2014 神戸市内雑貨店にて、委託販売・フラワーレッスン講師を始める
2018 神戸元町 北欧雑貨と暮らしの道具 lottaにて、個展開催 (以後年1回の個展開催)
会期:2020年3月6日(金)~15日(日)
11:00~18:00 ※水・木定休
花をイメージするうつわやアクセサリー、
ドライフラワーのリースやスワッグなど
「花」をテーマに作家の作品を展示販売します。
花の装いを整えて春の訪れを迎えたいですね。
ぜひこの機会にお越しくださいませ。
※オンラインでの販売を予定しておりますが、開催日は追ってお知らせ致します。
*ころはオンラインストア*
当ショップでは、生活に寄り添った作家のうつわと道具を取り扱っています。
「作り手」と「使い手」を繋げる、そこでしか出会えない、そんな価値のある店を目指して営んでおります。
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