こんにちは。ころは店主のミキです。
今回は、わたくしミキの作家活動のご紹介を致します!
わたくしミキは何気に、陶芸の作家活動もしております。
店に来て下さった方に、話の流れで告白すると
「えっ!そうなの!?」とびっくりされます。
(びっくりさせるつもりはないので、言ったり言わなかったり…小心者(._.))
でも、うつわ屋になってから個人の活動をこっそりするのも、なんだかそれもなぁと思っていたりしていたので、最近は少し「やってます!」感を出していこうかなと思っています。。
ご興味あればどうぞご覧ください。
私は、兵庫県神戸市で制作をしています。
主に、うつわを制作していますが、うつわに捉われずこんなものがあったらいいなというものを考えながら制作しています。
愛知県、岐阜県で陶芸の勉強をしたということもあり、土や釉薬の原料などは瀬戸、美濃のものを使っています。
『手作業から生まれる
あたたかさ、
緊張感、
一つ一つ大切に作り上げています。』
制作しているうつわはいくつかシリーズがありますが、代表的な2つのシリーズをご紹介します。
その名の通り、黒い土を使って制作しています。
釉薬は青みがかった白い釉で焼成の温度によってオレンジやピンクが所々に現れる不思議な色合いになります。
ちなみに、こちらの深皿はカレー屋"ころは"でカレー皿として使用しています。
底が平らで少し深さがあるので、トッピングに野菜などを盛り付けるスパイスカレーにはちょうどいい形状のお皿です。
さらに表面を彫刻刀で彫ったうつわも作っています。
規則的に彫っていますが、手作業の為少しブレが生じます。
しかし、そこに手作業であることの意味があるのではないかと思っています。
他にも、黒土シリーズのアイテムがあるのでオンラインストアをぜひご覧下さい。
どうぶつシリーズは、うま、とり、ぞうの3種類の動物を描いたうつわです。
「ベンガラ」と呼ばれる鉄の粉を水で溶いたものを使って描いています。
ふんわりと現れている動物はベンガラの濃さによってムラがでます。
あえて、べた塗りのようにはならないよう手作業のあたたかさを残しています。
また、釉薬は手触りがなめらかなマットでやさしい雰囲気に仕上げています。
他にも、どうぶつシリーズのアイテムがあるのでオンラインストアをぜひご覧下さい。
この2シリーズ以外にも、試作をしながら色々と作っています。
また少しずつ紹介できればと思っています。
活動としては、展示会やクラフトイベントに出店もしています。
また、展示会や出店の予定をこちらでもご案内させていただきます。
ブログをご覧頂いている方と、どこかのイベントでお会いできる時があればうれしいなとひそかに思っております。
(といっても、店の営業があるのでなかなか出店も難しいのですが・・・)
簡単にですが、陶芸家としての私のことをご紹介させていただきました。
最後までお読み頂きありがとうございます!
また、ご興味持っていただける方は、ayumi mikiのホームページをご覧くださいね。
*ころはオンラインストア*
当ショップでは、生活に寄り添った作家のうつわと道具を取り扱っています。
「作り手」と「使い手」を繋げる、そこでしか出会えない、そんな価値のある店を目指して営んでおります。
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