うつわと道具やころはのBLOG

うつわと道具やころはのブログです。 生活に寄り添った“作家のうつわ”と“台所道具”についてご紹介しています。

新生活・簡単に分かる、自分に合ったマイ箸の選び方

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こんにちは。

うつわと道具や ころは です。

 

今回は、うつわとは離れ、自分に合った箸の選び方についてご紹介致します。

 

以前のコラムでは、「新生活者に揃えて貰いたい7種類のうつわについて」をご紹介しましたが、今回はうつわに加えて箸についてです。

 

korohacurry.hatenablog.com

 

 

毎日、必ず使うものだからこそ、マイ箸にはこだわりたいと思いませんか?

 

材質やデザインはもちろんですが、重要なポイントは自分に合った箸の長さですよね。

 

それでは、誰でも簡単に箸の長さを調べる方法をご紹介致します。

 

 

自分に合った箸の長さを調べてみよう!

 

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自分に合った使いやすい長さの基準として、「一咫半(ひとあたはん)」という言葉があります。

 

咫とは、古代の長さの単位で、親指と中指とを広げた長さを指します。

箸の長さは、その1.5倍がいいというわけです。

とても分かりやすいですよね。

 

自分に手の大きさが基準となっているわけですから、お店でも簡単に調べる事が出来ます。

 

自分好みのマイ箸を選ぶポイントは、長さ以外にも、

 

「口当たり」「重さ」「つまみやすさ」

 

などがあります。

 

例えば、漆塗り箸は、口当たりの柔らかさで好まれますが、滑りやすくつまみにくいので、箸使いの上手な人向け。

 

つまみやすさという点では、漆塗り箸より木製や竹製、そして先が細くなっているものがおすすめです。

 

ずっしりと重さがあり、上等な箸が好みという方には、黒檀や紫檀の箸がおすすめです。

 

耐久性に優れていて、美しい仕上がりが特徴の箸なので、贈り物としても良いかもしれませんね。

 

また、丸い箸は転がりやすいので、お子さんなどには四角い箸ほうが向いているかと思います。

 

いかがでしたか?

 

うつわにこだわっていると、箸にもこだわってみたくなりますよね。

 

自分に合った箸を選んで、キッチンライフを楽しみましょう。

 

以前のコラムにて、「自分に合ったご飯茶碗の選び方」についてもご紹介しています。

 

コチラも簡単に分かる方法なので、よかったら参考にして下さい。


korohacurry.hatenablog.com